南北朝についての日記?

ノー南北朝、ノーライフ。南北朝を愛してやまないド素人の恥かきブログです。

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北畠顕家生誕700年記念「北畠顕家と霊山」展

今年は北畠顕家卿の生誕700年なんですね。
それを記念した企画展が霊山のある福島県伊達市で企画されています。
期間を分けた3部仕立てで、顕家卿を直接的に取り上げるのは10月からの第3期だそうです。


平成30年度第1回企画展 北畠顕家生誕700年記念『北畠顕家と霊山』
福島県伊達市ホームページ


保原歴史文化資料館 北畠顕家生誕700年記念『北畠顕家と霊山』1
保原歴史文化資料館 北畠顕家生誕700年記念『北畠顕家と霊山』2

伊達市に所在する霊山は、南北朝時代に南朝方の拠点となり、陸奥国府がおかれた場所です。

後醍醐天皇の建武新政下で陸奥守として派遣された北畠顕家は、はじめ多賀城を国府としました。そして延元2年(1337)国府を霊山に移します。その後、顕家は関東や近畿地方を転戦し、度重なる激戦の最中、21歳の若さで命を落としました。

この北畠顕家を御祭神として祭り、明治時代になって建立されたのが霊山神社です。今回の企画展では、顕家ゆかりの霊山神社に保管されている資料を中心に、南北朝時代の陸奥国府と伊達市周辺の様子、戊辰戦争から明治時代にかけて混乱期を乗り切っていく様子など、霊山をめぐる多彩な歴史模様を紹介します。

【スケジュール】
今回の企画展では、展示期間を3期に分け、展示替えを行いながら、北畠顕家と霊山地域を中心としながら、それぞれ特色ある展示を展開していきます。

■第1期 「戊辰戦争と伊達地方」 4月7日(日曜日)~7月1日(日曜日)

■第2期 「霊山神社創建の歴史」 7月7日(土曜日)~9月30日(日曜日)

■第3期 「北畠顕家と幻の陸奥国府」 10月6日(土曜日)~1月20日(日曜日)

場所:伊達市保原歴史文化資料館(旧亀岡家住宅 併設)



もう始まっている第1期では戊辰戦争で新政府軍が使用したとされる「錦の御旗」(霊山神社に保管されている)も初公開されているとのことですよ。
顕家卿の第3期が近くなったら、またご案内しようと思います。

そういえば、伊達市では「霊山高原構想」という、地域の活性化をはかる計画をしているというニュースを以前お伝えしました。(こちら→「北畠顕家卿が有名になるかも!!「霊山高原構想」」)
この構想には顕家卿を中心に据えた「ヒストリカルエリア」というのもあって、もちろん顕家卿を抜きにしては霊山地域の歴史は考えられませんが、今回の企画展も霊山高原構想を見据えてたてられたものなのかなと思いました。


そして、もうすぐ霊山神社春季例大祭ですね。(毎年4月29日)
顕家卿が霊山城に入った時のことが起源とされる「濫觴舞楽(らんじょうぶがく)」が奉納されます。
700年前に誕生した顕家卿、そして彼が残したものが、今もこうやって伝えられ続け、また未来への発展の源としても着目されている……
顕家卿ファン・南北朝ファンとしてとにかくうれしいです!!

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