FC2ブログ

南北朝についての日記?

ノー南北朝、ノーライフ。南北朝を愛してやまないド素人の恥かきブログです。

Entries

南北朝時代が起源の奇祭「ゲーター祭り」中止

南北朝を起源とするお祭りが存続の危機に瀕しているそうです。


元旦の奇祭:ゲーター祭り、来年は中止 南北朝時代が起源
毎日新聞 2017年12月6日


三重県鳥羽市の離島、神島の八代(やつしろ)神社で受け継がれてきた元旦の奇祭「ゲーター祭り」(県指定無形民俗文化財)が、来年元日は中止されることが分かった。過疎に伴い「宮持ち」と呼ばれる祭主の成り手がおらず、準備を担う若者も減ったため。主催してきた神島町内会や鳥羽磯部漁協神島支所の役員らが、ひとまず来年の中止を決めたが、復活の見通しは立っていない。

担い手不足深刻、復活の見通し暗く

元日夜明け前に、大漁祈願と平穏無事への願いを込める祭り。毎年、島在住や帰省中の男たち200人超が、グミの木で太陽をかたどった直径2メートルの白い輪(あわ)を竹で突き上げて落とす。

島の祭事や神事は全て口頭での伝承のため由来は定かでないが、「太陽」を突き落とすのは「天に二つの日輪なく、地に二皇あるときは世に災いを招く」との言い伝えもあり、南北朝時代(14世紀)を起源とする説がある。

宮持ちは「神の使臣」とされ、代々、島内の60歳以上の有力者夫婦が就任。島内の祭事や神事の全てを担ってきた。しかし近年は成り手がなく、昨年6月以降、不在となった。今年は漁協の役員が代役を務めたが、不在が続く見通しとなり、祭りの準備をする若者も減ったことから中止を決めたという。

神島は周囲3.9キロで、三島由紀夫の小説「潮騒」の舞台となった。10年前に480人いた島民は、今年10月末現在で360人に減り、高齢化率も48%に達する。鳥羽磯部漁協神島支所理事の寺田久俊さん(61)は「宮持ちがいなければ、どうしようもない。誰かがなってくれれば復活するのだが現実は厳しい」と話す。

同市の離島、坂手島でも過疎のため、江戸中期から続いていた神事「棒練り」(市指定無形民俗文化財)が15年を最後に中止されている。【林一茂】


ゲーター祭り
ゲーター祭りで、太陽に見立てた白い輪を竹で突き上げる男たち=三重県鳥羽市の神島で1996年1月1日、山口政宣撮影
(画像はニコニコニュースからお借りしました)


「天に二つの日輪なく、地に二皇あるときは世に災いを招く」という部分を読んで、ゾクッとしました。
このお祭りの成り立ちが知りたい。
三重県のこのあたりは(毎日新聞のリンク先に地図があります)南北朝当時は南朝支配の地なのかな? 伊勢というと北畠氏と短絡的に考えてしまうが、どうだったんだろう。

地域に密着したこういったお祭りは、地元の人が伝えていくことに意味があると思うので、過疎で担い手がいなくなってしまって継続が困難になり消滅してしまうのは、仕方がないことなのかもしれない…。

(いま、「仕方がない」と書くのにすごく抵抗がありましたが…

記録を残しておいてほしい。いつか復活する日のために。

関連記事
スポンサーサイト

*Comment

Comment_form

管理者のみ表示。 | 非公開コメント投稿可能です。

左サイドMenu

プロフィール

カオリ丸

Author:カオリ丸
下総国の住人。
南北朝初心者で、足利尊氏が好きです。
メールアドレス↓
alovet1305★あっと★gmail.com
(「★あっと★」を「@」に置き換えてくださいね)

最新記事

QRコード

QR

右サイドメニュー

検索フォーム

最新コメント